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ホームワーカホリック 2nd STAGE「Melodramatic Melody メロドラマティック・メロディー」特設ブログだよ!
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執筆(1)
カザリちゃん 連続投稿ありがとう。 おかげでかなり賑わっていますね。 さて 今回脚本を書かせていただいた鈴原ちひろです。 こんにちは。 私は重度のヒキコモリストで 稽古には参加できないので 稽古日記ではなく 脚本の話をさせていただくことにします。 【スタート地点】
単独脚本の話が上がったのは 高野さんと共同で取り組んだ前作「Liar Believer」を書き終えて すぐの頃。 「次は鈴原ひとりで書いてみる?」的なところから始まりました。 そこから今作のタイトル「Melodramatic Melody」と 大まかなイメージキーワードを “ゴシック&ロリータ” “恋愛” “殺人事件” “死神” などの単語レベルで頂き 私なりに構築してみたものが土台になっていきました。 【浮かび上がったテーマ】 上記のイメージキーワードから連想されるのは 何をどう考えても“死”でした。 あまりにも普遍的な 掘り下げ尽くされたであろうそのテーマを ヘタな形で描いてしまっては 凡作以外の何物でもなくなってしまいます。 私は迷い “死”に関する様々な事象を調べてみました。 やはり ものは調べようで 意外な発見がいくつかありました。 その発見はまんまとアイデアに変換し 作中に盛り込む事ができたので ぜひ劇場にて。 ヒントは“熱”です。 【映像という小道具】 物語の骨格ができたころ 高野さんから 「今回は映像が使えるよ」という話をいただきました。 そもそも 私も高野さんも映像が大好きな手合いで 前作では 色々な事情が重なって 使用できなかったため 今作こそはと思っていたところへの 嬉しい報せでした。 でも どうせ使うなら 今作でしか見られないものにしたい。 人物の心情を補完するためだけのテロップや 場面転換を繋ぐためのショートショートなんて どこでもやっていますから。 完全に 舞台上の役者と混ざり合って 化学反応を起こす そんな映像にしてみたかったんです。 この部分は特に 映像監督も務める高野さんと念入りに打ち合わせました。 くれぐれもお楽しみに。 PR コメントを投稿する
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公演情報
ホームワーカホリック 2nd STAGE
Melodramatic Melody メロドラマティック・メロディー 人の一生には二種類ある。 選択肢があるものを人生といい、 選択肢が無いものを運命という。 雨宮ソラ(アメミヤソラ)、 という名の少女が殺害された。 事件は被害者の友人・ 釘崎真希奈(クギサキマキナ)の現行犯逮捕で終わるはずだった。 が、 麻薬所持の疑いで別件逮捕されたヴィジュアル系バンドのヴォーカリスト・砂原隆一(サハラリュウイチ)の身辺から、新たな事件の痕跡、そして、証言が浮かび上がる。 それらを照らし合わせると、雨宮ソラは時間も場所も全く異なる状況で、 別々の人物から二度、殺されていたことになるのだ。 担当刑事の赤川翔子(アカガワショウコ)はこの不可思議な事件を追いかけるうちに、 一つのキーワードに辿り着く。 “死を司る力(=死神)” 2009年春、ホームワーカホリックの次なるステージは背徳の、エレクトロニカ・ゴシックスリラー。 最新記事
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