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ホームワーカホリック 2nd STAGE「Melodramatic Melody メロドラマティック・メロディー」特設ブログだよ!
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執筆(2)
このブログも稽古場も非常に盛り上がっているようですね。 仲間に入れるものなら入りたい そんな ヒキコモリストの憂鬱。 は さておき。 脚本のお話の続きを。 【登場人物像】 本作の登場人物の数は 前作の半分程度ですから 逆を言えば 前作の倍ほどに ドラマを持たせられるという事です。 ですから 人物設定は 入念に固めたつもりです。 何よりも重視したのはそれぞれの関係性。 近過ぎず 遠過ぎず 強過ぎず 弱過ぎず 微妙な距離感を 行ったり来たりするシナリオは 観る人によっては どうにも煮え切らない 温いドラマに映るかもしれません。 ですが 現実の人間関係にも似たような事があって それぞれの事情が枷になって あと一歩のところを足踏みし続けて 何か思いがけない外的要因でしか解決できない そういう事も あるはずなんです そして 私はそういったものを解決できるほどに 成熟した価値観を持ち合わせてはいません。 答えを出すなんて おこがましくて。 だけど せめて ヒントだけでも出せればと そう思いながら 「彼ら」の人生の一部を紡ぎました。 「彼ら」がどこへ向かうのか。 それは結局のところ「彼ら」にしか分からず 我々は「彼ら」の歩き方を確認することしか出来ません。 でも それでいいと思うのです。 物語は 人生の切り売り。 「彼ら」の背中を見送った後 我々はどう歩いていくべきか そんな事を考えるきっかけになれば幸いです。 PR コメントを投稿する
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公演情報
ホームワーカホリック 2nd STAGE
Melodramatic Melody メロドラマティック・メロディー 人の一生には二種類ある。 選択肢があるものを人生といい、 選択肢が無いものを運命という。 雨宮ソラ(アメミヤソラ)、 という名の少女が殺害された。 事件は被害者の友人・ 釘崎真希奈(クギサキマキナ)の現行犯逮捕で終わるはずだった。 が、 麻薬所持の疑いで別件逮捕されたヴィジュアル系バンドのヴォーカリスト・砂原隆一(サハラリュウイチ)の身辺から、新たな事件の痕跡、そして、証言が浮かび上がる。 それらを照らし合わせると、雨宮ソラは時間も場所も全く異なる状況で、 別々の人物から二度、殺されていたことになるのだ。 担当刑事の赤川翔子(アカガワショウコ)はこの不可思議な事件を追いかけるうちに、 一つのキーワードに辿り着く。 “死を司る力(=死神)” 2009年春、ホームワーカホリックの次なるステージは背徳の、エレクトロニカ・ゴシックスリラー。 最新記事
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